2023年10月7日に契約をしたジムニーが、11月下旬に登録を済ませ、12月6日に引き取り納車となりました。現行のJB64型が2019年に登場して以来、納車まで1年前後もかかる長納期が常態化しているジムニー。そんなジムニーですが、私の車両は注文してから、なんとわずか2カ月で納車されました。
これは、私がジムニーの購入を検討していたタイミングで、マニュアルトランスミッション(MT)車限定で納期が異常に早まっていたためです。当初より私はジムニーのMT車を買おうとしていたので、これはまさに渡りに船とばかりにすぐに契約を済ませ、この短納期が実現しました。ユーチューブやSNSなどでも「マニュアルミッションのジムニーがすぐに納車された!」というような話もここにきてちらほら見かけるようになってきたので、2023年9月~10月ごろにMTのジムニー/ジムニーシエラを契約したラッキーなオーナーさんが多数いるようです。
さて納車当日ですが、電車とバスを乗り継いで、スズキディーラー店へと出向きました。バス停からお店まではしばらく歩くので、点検等でお店にクルマを預けるようなことがあると、ちょっと不便かもしれません。
自宅から小一時間ほどかけてお店に着くと、シフォンアイボリーのジムニーが駐車場に止まっているのが目に入りました。これはもしや、と思ってナンバーを見ると、私が希望ナンバーでお願いしていた番号のプレートが付けられています。そう、これが今日納車される私の新しい相棒です! 新型ジムニーはもう何度も見ていますが、自分のクルマというのはどういうわけかひいき目に見てしまって、なんだか 特にカッコ良く見えてしまいます。


担当の営業氏は、なんでも急な研修が入ってしまった(!)とのことで、納車手続きは別の方が進めてくれました。書類や現車の確認、今後のメンテナンスサービス(メンテパックに加入)の説明など、事務手続きを終えてようやくクルマの引き渡しです。クルマと一緒に、納車の記念品とお花をプレゼントしていただきました。価格の抑えられた軽自動車を中心に取り扱っているスズキですから、それほど一台あたりの利益率も高くないと思われます。それなのにわざわざお花まで用意して喜んでもらおうというこのディーラーさんの心意気は、なかなかすごいなと感心してしまいました。


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