ジムニー購入顛末記録
デリカからジムニーに乗り換え!
これまで愛車として乗ってきたデリカD:5ディーゼルですが、2024年になってすぐに車検を迎えます。新車で購入して以来、このクルマにとっては3回目の車検(7年目)を迎えることになるわけですが、今回は車検を通さずに次のクルマに乗り換えることにしていました。候補としては、いろいろと検討した結果、再びデリカD:5にするか、もしくはアウトランダーPHEVのどちらか。この2台が最有力候補となっていました。
ところが、我が子どもクンが夏休みにクルマの運転免許を取得したところから状況が変わってきます。というのも、子どもクンが取得したのはオートマチック限定ナシの、いわゆる「MT免許」。マニュアル車もちゃんと運転できるようになりたい、という彼の希望もあり、急転直下、デリカの次はマニュアル車を購入することに。
候補車の条件としては、まず当然ですが「マニュアル車であること」が必須となります。現在、マニュアルモデルが設定されているクルマはかなり少ないので、この段階で候補車はかなり絞られます。
それから、私はスノースクートというウインタースポーツをしていて、冬場に雪道を走る機会が多くあります。そのため「4WDであること」「ある程度の荷物が積めること」も条件となります。
という条件を満たすクルマとして候補に挙がってきたのが、「スズキ・ジムニー」「ホンダ・Nバン」「トヨタ・タウンエース アルトピアーノ(キャンピングカー)」「スズキ・エブリイ」の4台。マツダCX-5や6(旧アテンザ)、トヨタハイエース、日産キャラバンあたりもMTが残っていたら候補になっていたのですが、残念ながら私が商談を開始しようとしたときにはすでにカタログ落ちしていて新車では購入できなくなっていました。
納期1年が当たり前のジムニーが、なんと・・・!!
ということで、2023年9月下旬、まず最初にスズキのディーラーを訪れました。
この時、子どもクンと奥さんから「エブリイとタウンエースは仕事のクルマみたいだから、イヤ!!」という猛反対があり、実質、候補車はジムニーとNバンの2択になっていました。ですので、今回のスズキアリーナ店訪問では、ジムニーのみの商談を進めることになりました。
そのジムニーですが、現行のJB64型にモデルチェンジして以来、納車までかなり長い時間を要することが常態化しています。契約してから手元に来るまで1年以上待つことも、ザラ。デリカの車検があと4か月ほどで切れてしまうというタイミングでしたので、ジムニーにするとなると、クルマなしの空白期間が生まれてしまいます。いちおう我が家にはもう一台クルマがあるので、多少の不便はあっても困ることはないと思いますが、それでも長い納期がかかってしまうのは気になるところ。新古のジムニーもチラリと考えましたが、新車よりも2~30万円高い値段が付けられています。
訪れたスズキアリーナ店では、若い女性のセールス氏が担当につきました。ジムニーの購入を検討していることを伝えると、いきなりこんな質問をされました。
「ジムニーはマニュアルですか、それともオートマをお考えですか?」
詳しく聞くと、どうも9月に入って急に、マニュアルモデルの納期が急に短くなっているとのこと。これまでは納期1年以上となっていたのが、なんと3~4か月で納車できるようになっているというではありませんか!! なお、ATに関しては従来通りで、やはり1年以上待つ必要があるとか。どうやら、オートマチックトランスミッションに使う半導体が不足している影響でAT車の生産は滞っているものの、それに関係しないMT車は生産をすることが可能。ならばバックオーダーを少しでも減らすため、MT車をまずは優先して作っていこうということになったのだとか。
これは思ってもいなかった朗報です。長納期を覚悟していたジムニーが意外にも、それほど待つことなく入手できそうなのですから。ただその日はさすがに初回の商談ということもあり即決はせず、いったん持ち帰って検討ということにしました。
競合他車の商談すらしないままに・・・
一週間ほど検討した結果、やはり、ジムニーを購入することにしました。仕事の都合もあり、競合車に考えていたNバンは、カタログすらもらいに行っていませんが、このままジムニーを契約しようと思います。
その理由はまずひとつ目に、グズグズして契約を先延ばししていると、他の人が先に契約を済ませてジムニーの「待ち列」が伸びてしまうのではないかということです。ジムニーの新古車が新車よりも高いのは「1年も待つぐらいなら少しぐらい高くても買いたい」と考える人がいるからであって、新車がすぐに入手できるなら、わざわざ登録済みのクルマに高いお金を出すような人なんているわけがありません。そうした人たちが、一気に新車に向かってくると、あっという間に待ち列が伸びて、半年待ち、一年待ち…と長くなってしまうのではないかと思いました。
ふたつ目には、早めに納車できる台数がどれぐらいあるか分からないということ。メーカー側の都合で「早期納車可能な台数は終了しました」となってしまっては、元も子もありません。短期納車OKのアナウンスが出ている期間は、どれぐらいあるか分かりません。
そしてみっつ目には、もしジムニーが気に入らなかった、自分の使い方に合わなかったということがあっても、ジムニーは比較的リセールが安定しているので買い替えやすいだろうということ。もちろん、現行型ジムニーの異常なリセールバリューの高さは、新車の長納期というところがあってのことですから、新車の納期が短くなれば中古車のリセールバリューも下がってくることでしょう。しかしながら、趣味性が強くライバル不在のジムニーは、基本的にリセールバリューは高めです。新車の納期が早まって中古車の価格が多少下がったとしても、それでもなお他のクルマよりも高めの価値を維持してくれることは間違いないはず。
ということで、ジムニーを契約することにしました!!


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